gin dropのお手入れ方法 (gin drop)

 

 

高温で焼成すると自然現象で表れる銀の粒が美しいgin dropですが、

釉薬の中に銀の成分が少し入っているので

自然硫化による色の変化があるため、お手入れをすることで、

本来の雰囲気をたのしんでいただけます。自然硫化による

色の変化もおもしろいので、そのままの雰囲気が好みであれば

そのままでもお使いいただけます。

自然現象で表れる美しい形にはかなわないですが、

その形をうつわに熔かしこめればと釉薬実験を重ねて制作しています。

食塩の結晶も自然現象で出来ますが、gin dropもその構築と構造が似ています。

 

 

本来の銀の雰囲気で楽しむためのお手入れ方法については、

以下のようにお手入れしてください。

 

 

 

【硫化したうつわのお手入れ方法について】

 

 

 

重曹を水でペースト状にします。

 

 

布巾などで硫化部分を磨きます。円をくるくる描くように磨くと

すぐに硫化部分が取れます。銀の粒は布巾で磨いても取れません。

その後は、水でよくすすいで、よく乾かしてください。

 

 

左側が少し硫化したもので、右側が重曹で研磨したお皿。

あまり硫化が進んでなかったのでわかりにくいかもしれません。

 

 

 

少し黄色みが表れたときに重曹で研磨して頂くと

硫化も落ちやすいです。

 

 

長期間硫化したものは重曹でもなかなか取れないこともあります。

その場合は焼き直しもいたしますのでご相談ください。(有償)

お箸置きで50円からとなります。

 

しばらく使わない場合は空気に触れないように布でくるんで保管したり、

タッパーやジップロックなどに入れて保管してください。

 

 

私もgin dropの茶器を使っていますが、一手間がかかりますが、

磨いてぴかぴかになると嬉しくなります。

うつわへの愛着も増すのではないかと思います。

 

わからないことがあれば、お気軽にご相談ください。

 

 

 

 

うつわhaku 

 

大正時代に立てられた京町家にてアトリエショップをしています。

京阪出町柳駅、地下鉄今出川駅から徒歩約10分です。

 

OPEN    火、土、日  12:00〜17:00

(コロナ感染予防対策のため短縮営業となっております)

 

平日は制作しておりますため対応しかねます。ご了承ください。

 

 

〒602−0815 京都市上京区上塔之段町469

 

TEL  075-221-0892(9:00〜19:00)

 

ロクロ作業中はでられないことがありますのでその場合は留守番電話に

お名前と連絡先をお伝えください。こちらからご連絡させていただきます。

 

E-mail  utsuwahaku○gmail.com

(○をアットマークに変えて送信してください)

 

 

 

 

 

 


うつわ使い始めのお手入れ。



うつわの取り扱いにつて。

うつわhakuのうつわは、磁土、半磁土、陶器のものがあります。
半磁器や陶器のうつわは、貫入とよばれる模様が入るものがあります。

特に日本茶や紅茶をうつわに入れると、お茶に含まれる
タンニンという色素が素地に入り込み
画像のようなヒビ模様が入ってきます。
珈琲はタンニンが少ないので、貫入は入りにくいです。

窯で焼成後冷えて収縮する時に
釉薬と素地の収縮率の差で、貫入の大きさも変わるので、
いろんな貫入の形があります。

うつわhakuでは窯だし後、タンニンで染めている
うつわも販売しています。
木綿の服のような心地よさがあります。


それは自然素材で制作したうつわの楽しみでもあります。
「うつわを育てる」と、江戸時代に流行しました。


でも、貫入、また汚れが付きにくくするためには、
お使いになられる一番最初に、
お米のとぎ汁に20分ぐらい浸して頂くか、
生卵の白身をうつわの表面に染みこませて頂いて、
乾燥させた後、よく洗って頂くと、
貫入模様や汚れが付きにくくなります。

あと、牛乳も牛乳に含まれるタンパク質が素地に染みこんで
貫入や汚れを付きにくくさせる効果があるようです。

卵や乳製品のアレルギーがある方は、
お米のとぎ汁に浸してください。

土鍋に関しては、汚れそして臭いを付きにくくするために
最初の使い始めだけ、お粥を炊くと(このお粥は食べられます)
どんな鍋料理の臭いも付きにくくなります。


お使いになられる一番最初にこのような
一手間をかけることで、愛着もさらにわいてきます。


また、煮沸する方法もありますが、素地によっては、
割れてしまう、割れやすくなるものもありますので、
お米のとぎ汁、卵白、牛乳で処理をしてください。



より良くお使い頂くために使い始めの処理が必要ですが、
うつわの表情、つやも使うごとに変化していくのも楽しいです。


一手間って大切。


うつわhaku HP  http://utsuwahaku.strikingly.com/
 
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